路上トラブルで「安い業者」を呼ぶと危ない話 — 簡単な防止策と、困ったときの対処
こんにちは、川崎保険センターの盛下です。最近、車の故障でネット検索して「安そう」と思って呼んだら、後で高額請求をされた……という相談が増えています。焦らず安全に対応するための、簡単なコツを書きます。
要点(まず覚えておいてほしいこと)
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ネットの「安い業者」は追加料金を多く請求するケースがあります。
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焦って業者を呼すより、保険会社の緊急番号かJAFにまず電話するのが安全。
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支払うときは領収書/明細を必ず受け取ること。
すぐできる簡単な防止策(3つ)
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スマホに保険会社のフリーダイヤルとJAFの番号を登録しておく。
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夜間や人通りの少ない場所では安易に個人業者に連絡しない(まずは上の窓口へ)。
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業者を呼んだら、来る前に業者名・車両ナンバー・到着予定時間を聞いて写真を撮る。
現場で困ったときのやること(落ち着いて)
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安全な場所へ車を移す(できれば路肩へ)。発炎筒・三角表示板で周囲に知らせる。
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業者が来たら、口頭の見積だけで承諾しない。料金内訳をメッセージや書面で受け取る。
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支払いは必ず領収書をもらう。現金は証拠が残りにくいので注意。
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「不当だ」と感じたら支払いを保留して、まずは警察か消費生活センターへ相談する。
支払ってしまったら(対応の流れ)
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領収書・やり取りの履歴を保存。
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加入している保険会社に連絡(補償対象か確認)。
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消費生活センターや警察へ相談。カード払いならカード会社にも連絡。
ショートチェックリスト(スマホに保存)
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保険会社の緊急番号を登録済み
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JAF会員番号をメモしている
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到着前に業者の情報(名・車番)を聞く習慣をつける
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支払時に必ず領収書を受け取る
焦ると判断が鈍ります。まずは信頼できる窓口(保険会社・JAF)に電話して、安全に対応してください。
最後に、余談ですが、企業向けの詳しい実務情報やリスク対策や関連保険情報などは、当社の情報発信サイト「企業リスク対策室」にまとめています。興味がある方はこちら→ https://piecehoken.com/
執筆:川崎保険センタースタッフ 盛下
※本記事は注意喚起と実務的な情報提供を目的とした内容です。個別の法的判断や補償の可否は、関係機関・保険会社等へご確認ください。